GW明けましたね…スーパームーン明けでもありますが…なんだか切り替わった感があります。
上の写真は刺し子の風呂敷です。GWに日本民芸館にて見つけました。
刺し子のパターンがおおらかに連なっています。大胆でいて繊細。
ちょうど民芸館では、「東北の工芸と棟方志功 」が開催中でした。
棟方志功さんの色はとてもキレイで、構図も大胆です。展示してある、工芸と合わせて見て行くと
作品と共通するオーラがあり、東北という土地にパワーがあると感じました。
勢い良く突き抜けようとする力（エネルギー）とそれを鎮静させる力とが同居していて
大きくうごめいてるように見えるのです。なんていうかもー宇宙です。
東北に生まれなかったのが悔しいぐらいです。
自分のルールや枠から出たいと葛藤する日々ですが、ヒントを頂けた気がします。
「わだばゴッホになる！」
そう言えば、ゴッホにも宇宙を感じます。
学生の頃にMOMA展で見た「星月夜」は本当にキレイで…澄みきっていた感じを覚えています。
これで精神疾患なんだったら、それでもいいや！的なね。
静かにうごめいている…棟方志功さんとも東北とも似てますね。
「東北の工芸と棟方志功 」6月10日まで特別展示中
